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東五反田の家 上棟

東五反田の家が上棟しました。

約5mの高台に立つ木造3階建ての住宅です。

建物中央に中庭があり、これに沿った階段や廊下によって、旋回しながら展開する動線計画と、眺望も生かした住空間となっています。

まだ骨組みの段階なのでイマイチ分かりにくいですが・・・。

更地の時の写真です。

5mの崖上に建設するために必須である鋼管杭です。長さは支持層までの約9mで打ちました。

ベタ基礎と杭を定着させるために杭頭を約20センチほどを残しています。これにより、地盤改良の杭ではなく、杭と基礎が一体となったいわゆる「杭基礎」となります。

基礎工事で2.5ヶ月ほどかかりました。

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