, ,

関町の家/House in Sekimachi

北側斜線に沿ったボリュームの中にテラスやバルコニー、小屋裏収納をも内包した旗竿敷地に建つ住宅です。2階LDKの天井は住まいの行為に応じて3つの天井高さに分け、2つのハイサイド窓によりフロア全体を均一に明るく照らし、また、中央の階段を介して一階の玄関、廊下にも採光を確保しています。

・竣工 / 2018年
・所在地 / 東京都 練馬区
・規模構造 / 木造 地上2階
・主要用途 / 専用住宅 (ご夫婦+お子さま1人)
・敷地面積 / 100.75㎡ (30.47坪)
・建築面積 / 50.36㎡ (15.23坪)
・延床面積 / 94.33㎡ (28.53坪)
・photo by 吉村昌也

関連商品

  1. 下井草の家/House in shimoigusa

    建ぺい率50%とは、敷地面積に対して50%だけしか建物を建てられません。しかし、読みかえると、50%も外部空間を確保、あるいは取り込むことができるということです。建ぺい率の低い敷地ほど外部を積極的に取り込む計画ができます。【デザイン住宅・中庭】

  2. 西方の家/House in Nishikata

    完全に隣地に囲まれた敷地の中で、建物をめいっぱい建てるための採光は、隣地の建物と建物の隙間や、隣地の庭、また、平等に存在する「空」に向かって確保する計画としています。 【デザイン住宅・旗竿敷地・賃貸併用住宅】

  3. 下目黒の家/House in Shimomeguro

    このテラスは北東側に位置しており南側ではありません。しかし、高い壁で覆うことにより、プライバシーを配慮しながらも、上部からの自然光を反射させ、内部に採光をもたらす機能を兼ね備えています。【デザイン住宅・高天井・ルーフテラス】

  4. 小金井の家/House in Koganei

    敷地の北側には道路を挟んで公園の森があり、これらを生活の中に借景として取り込めるようにリビングを北側に配置し、南側には各階に寝室を重ねて配置し、シンプルな勾配屋根で南北を繋げました。 【デザイン住宅・高天井・バルコニー】

  5. GW-HOUSE

  6. NN-HOUSE

    周囲の建物の高さや窓の位置を踏まえ、また密集地の中の「抜け」のある方向に対しは、積極的に開口や窓を設け、周辺状況に応じた形態をつくり、一見は閉じながらも、内からは外へ開いた空間。

ページ上部へ戻る