株式会社山本浩三建築設計事務所

,

桜新町の家/House in Sakurashinmachi

緑道に面した敷地に建つ戸建て住宅です。外部には自転車や駐車スペースが求められ、結果的に残ったL型のアウトラインに沿って住空間を適切に配置していく計画でした。前面道路が車や人通りがある公道ではなく緑道ということもあり、子供たちが外で遊んでいても中から気配が感じられるように、中から外へ開いた計画としています。2階に配置したリビング、ダイニングキッチンは緑道からそれぞれ手前と奥側になりながらも、雁行に配置することで奥側のキッチンからはリビングはもちろんの事、緑道も見通すことができます。また、最上階のルーフバルコニーは吹き抜けを通じて視線を繋げると同時に採光も取り入れており、これにより、周辺環境(外部)との関わりをより加速させています。

  • 竣工 / 2018年
  • 所在地 /  東京都 世田谷区
  • 規模構造 / 木造 地上2階
  • 主要用途 / 専用住宅 (ご夫婦+お子様二人)
  • 敷地面積:92.31㎡
  • 建築面積:46.02㎡
  • 延べ床面積:92.04㎡
  • 構造:木造軸組み工法 2階建
  • 施工:柏倉建設株式会社
  • photo by 小林勇蔵
  • キッチン:Basisオーダーキッチン

Related Products

  • 北千束の家/House in Kitasenzoku

    最大限建ぺい率を確保した上で一階の下部に階には算入しない床下スペースを設け、さらにルーフバルコニーにより建物全体を高くました。床下スペースは一階の半分とし、スキップフロアにすることで緩やかに上階へと繋げました。【デザイン住宅・高天井・ルーフバルコニー】

  • 若林の家/House in Wakabayashi

    前面道路4m側に大きな開口を設けることで、北側の安定した採光を確保しつつ、外部や内部の上下方向を緩やかにつなげています。また容積率の制限から削られたボリュームをトップライトやアプローチ、駐車場に置き換え、容積率に含まれないロフトを設置しています。【デザイン住宅・狭小住宅・トップライト】

  • 東五反田の家/House in Higashigotanda

    敷地の過半は隣地より約5mの高さに位置し、道路の終端を接道としている敷地条件のもと、これらの条件を踏まえ、かつ隣地との高低差を活かした住空間が建主の要望でした。そこで、内部の主要なスペースは全て隣地の低地側に配置しました。【デザイン住宅・高台・中庭】

  • 旗の台の家/House in Hatanodai

    建物間口が狭いものの、1階はウォークスルーのクローゼット等、回遊性のあるプランとなっております。2階は斜線に沿ったかたちの高天井やハイサイド窓、またリビングと連続したテラスにより開放感を演出しています。【デザイン住宅・テラス・高天井】

  • NN-HOUSE

    周囲の建物の高さや窓の位置を踏まえ、また密集地の中の「抜け」のある方向に対しは、積極的に開口や窓を設け、周辺状況に応じた形態をつくり、一見は閉じながらも、内からは外へ開いた空間。

  • 千年新町の家/House in Chitoseshinmachi

    間口が約4m奥行約9mの3階建て住宅です。南側隣地が2階建てであったために、 暗くなりがちな2階の中央部の採光は、3階を東西に分断し、フリッジで繋げることで3階の高さから採光を確保しています。 【デザイン住宅・吹抜・鉄骨階段】