注文住宅, 狭小敷地, 鉄骨階段
ST-HOUSE




敷地面積40㎡ほどの3階建ての住宅。隣地境界線と、建物との間のわずかな外部空間も、内部のように感じられるに、コンクリートブロック塀を設けた。このコンクリートブロック塀は、エクステリアとしても、またインテリアとしても機能している。
竣工 / 2013年
所在地 / 東京都渋谷区
規模構造 / 木造、地上3階
主要用途 / 専用住宅(夫婦 )
敷地面積 /40.73㎡(12.32坪)
建築面積 / 24.08㎡(7.28坪)
延床面積 / 62.14㎡(18.79坪)
施工 / アズ建設
photo by平井広行
関連商品
-
北烏山の家/House in Kitakarasuyama
扉の代わりに天井や床の高低差によって各スペースの閾として成立することを試みた住宅です。寝室と浴室、トイレ以外は扉の無い各スペースが繋がる大らかな住空間と、家中何処にいても温度差の少ない空調設備(全館空調)が求められました。【デザイン住宅・高天井・中庭】
-
千歳船橋の共同住宅/Apartment in Chitosefunabashi
住宅地に建つオーナー住戸と2室の賃貸住戸をもつ賃貸併用住宅です。 北側に桜の木々が立ち並ぶ敷地環境に、オーナーの趣味である造園スペースを重ね合わせ、 トンネル状のアプローチで南側道路とを連結しました。 【デザイン住宅・中庭・アパート】
-
ID-HOUSE
窓を最小限に抑える住宅。採光は縦に長いスリット状の窓から確保し、同時に壁が多く確保できることから、耐震、断熱性の向上。各空間は、建主のライフスタイルに合わせた動線上に配置し、それをループ状に結ぶことで各階の行き止まりのないプラン。
-
桶川の家/House in Okegawa
分譲地といっても都心と比べて、2階建てが立ち並び、さらに隣棟間は大きく離れており、360度どの位置でも採光が確保できる環境の中、建主の要望は高天井のあるリビングと大きなバルコニーでした。【デザイン住宅・高天井・バルコニー】
-
東雪谷の家/House in Higashiyukigaya
静寂な住宅地の角地に建つ住宅です。建主はこの敷地を生かした開放的で、合理的な住空間を要望されました。敷地面積に対する建築面積、床面積の割合は、50%(建ぺい率)と100%(容積率)。これらの床面積の割合を契機に設計を始めました。【デザイン住宅・吹抜・ルーフバルコニー】
-
浜田山の家/House in Hamadayama
2019年6月、建築基準法の準耐火建築物(準防火地域)に対して建ぺい率10%の緩和が施行された直後の計画でした。角地以外での建ぺい率10%の緩和は、住空間のバリエーションが増えます。【デザイン住宅・吹抜・ルーフバルコニー】