中庭, 注文住宅
東五反田の家/House in Higashigotanda
敷地の過半は隣地より約5mの高さに位置し、道路の終端を接道としている敷地条件のもと、これらの条件を踏まえ、かつ隣地との高低差を活かした住空間が建主の要望でした。
そこで、内部の主要なスペースは全て隣地の低地側に配置しました。この低地側には大きな木々が点在しており、主に1階はこれらを借景として取り込むことを目的とし、道路側には玄関ポーチを兼ねた車の切り返しスペースを設け、車庫は90度回転し隣地側に配置することで、車庫の背景に「景色」を取り入れました。内部の平面計画は建物中央に坪庭を設け、さらにこれに沿って廊下や階段を設置することにより生活動線に外部を取り入れました。一般的に坪庭は建物の外周を閉じた場合における設計手法ですが、この計画では周辺環境の外部空間を取り込みながら、それに呼応するように建物内側にも外部空間をつくり、各スペースの前後、あるいは表裏を曖昧にすることで空間の広がりを加速させています。
- 竣工 / 2022年
- 所在地 / 東京都 品川区
- 規模構造 / 木造軸組み 地上3階
- 主要用途 / 専用住宅 (ご夫婦+お子様2人)
- 敷地面積:172.88㎡
- 建築面積:96.90㎡
- 延べ床面積:住宅部199.35㎡ 車庫 32.75㎡ total 232.10㎡
- 施工:柏倉建設株式会社
- photo by 吉村昌也
- 担当 別府
関連商品
-
下井草の家/House in shimoigusa
建ぺい率50%とは、敷地面積に対して50%だけしか建物を建てられません。しかし、読みかえると、50%も外部空間を確保、あるいは取り込むことができるということです。建ぺい率の低い敷地ほど外部を積極的に取り込む計画ができます。【デザイン住宅・中庭】
-
高砂の家/House in Takasago
台形型の敷地形状に沿って建ぺい率を最大限確保し、必要最小限の開口によるシンプルな箱型のシルエットをもつ住宅です。 玄関先には2階のリビングに沿って、外部との緩衝空間としての機能を持つ前庭を設え、緩やかにに内部と外部を繋げています。【デザイン住宅・ガレージハウス・中庭】
-
西池袋の家/House in Nishiikebukuro
道路に面した地窓から、2階のカフェスペースの窓まで、一筆書きのように窓が繋がっている。プランの構成をこれらの窓によって表現している。
-
西早稲田の家/House in Nishiwaseda
2階のLDKは水平方向の広がりを確保するため、オーバーハングしながら建ぺい率いっぱいに床面積を確保し、垂直方向は小さいながらも敷地の角側に吹抜けを設け、その上部にハイサイド窓を設置し、視線を高い位置に誘導することで広がりを感じられるようにしました。【デザイン住宅・吹抜】
-
白糸台の家/House in Shiraito
詳細は近日公開
-
護国寺の家/House in Gokokuji
前面道路は道幅は広く、人通りが多いため、建物正面は法規上、また機能的な最低限の開口だけを設けて閉じた印象とし、 敷地の奥には2層にわたるテラスを設け、外に開いた住空間となっており、道路側の音楽室以外の全ての部屋から望むことができます。 【デザイン住宅・中庭・テラス】
















































