株式会社山本浩三建築設計事務所

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駒沢の家/House in Komazawa

細長い敷地の場合、道路がどの方角にあるかで最大で住空間を確保できるスペースが決まります。第一種低層住居専用地域だと顕著に差があり、大きい順に並べると、北道路>南道路>東道路=西道路となります。この住宅は敷地が北道路に接しており、また、南側が隣地の庭のため、採光、住空間共に最大限に確保されたものとなっています。

南側隣地からの採光は、将来的に建物が建ったとしても、斜線で抑えられ、高天井の窓から恒久的に確保できます。また、住空間は建ぺい率、容積率共に最大で、2階上部のロフト(小屋裏収納)も下階(2階)の1/2を上限に確保しており、また、天井高さもロフト部分全て上限の1.4mを確保しております。

  • 竣工 / 2022年
  • 所在地 /  東京都 世田谷区
  • 規模構造 / 木造軸組み工法  地上2階
  • 主要用途 / 専用住宅 (ご夫婦+お子様1人)
  • 敷地面積:100.00㎡
  • 建築面積:58.38㎡
  • 延べ床面積:106.80㎡(車庫含む)
  • 施工:柏倉建設株式会社
  • photo by 小林勇蔵
  • 担当 山沢





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