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東雪谷の家 現場レポート ー外部仕上げ工事ー

外部仕上げ工事  2019/10/17

外部の仕上げ工事も順調に進んでいます。通常、足場があるので外側から外部仕上げの進捗は確認できないのですが、先日の台風対策で足場のネット畳んでいたので、確認することができました。本物件の外壁はゲーテハウスというメーカーの塗り材を採用しており、グレーと白の2トーンの中に、リビング天井の赤茶色を加えた配色となっています。サッシ間の白い部分は黒で仕上げていきます。


仕上げ工事  2019/10/11

大工工事が終了し、仕上げ工事真っ最中です。吹抜けの作業用の仮の床も撤去し、リビングの大きな空間が感じられるようになりました。東雪谷の家ではリビングの天井は木貼りを採用しています。少し赤みのあるパネリング材で、外部にも使えるように保護材を塗しています。木貼りの天井はそのまま庇と繋がることで、窓の外側までも内部のような感覚になっています。

 


サッシ取付け 2019/8/6

サッシ、サッシュ?どちらでもいいと思います。

サッシは仕上げ工事の前に行う重要な工事で、仕上げ工事の基準となります。

特に私たちの設計では窓を絡めて建物のシルエットをつくっていくので、サッシの位置がズレたりすると、私たちが意図するシルエット、ディテールにならなくなります。

なので、サッシ取付は必ず立ち会います。

入隅のサッシは晴れていると鏡のように反射します。

バルコニーの高さと、窓下の高さを合わせています。

1階リビングの吹き抜けを、仮の床を使って取付作業。

寝室の連続サッシ。

 


外壁合板貼り 2019/8/1

外壁の合板貼りが進むに連れて、空間が徐々に感じられてきます。

2階寝室です。長細い窓が連続して設置します。

2階の床に見えますが、実は吹き抜けで、作業用の床です。

今回はリビングの吹き抜け廻りの窓に、奥行き90センチの深い庇を設えます。これはその庇部分の躯体です。


上棟 2019/7/27

ヤマザワです。

しばらく投稿が滞っていましたが、

東雪谷の家が上棟し、本日上棟式を執り行いました。

東雪谷の家は高天井と庇を、サッシを挟んでつなげた一体的なデザインとしています。

夏の日差し緩和を主たる目的として、庇を計画する事が少ないので、

(通常は出入口の雨避けが主たる目的となります。)

仕上がりが楽しみです。

 

また、担当の西早稲田の家も工事が進んでいます。近日中にご紹介の予定です。

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